北へ行こうランララン

前の記事でNHKにようこその話をしたんですが僕は本当は同じ作者の「ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ」って作品を読もうとしてたんですね。これのキャッチコピーが「誰でも一度は死にたがる・・・なんとなく」ってコピーなんですけど(映画版のキャッチコピーかもしれない)これが最高にかっこよくてこれもアホみたいに読んでたんですよ。で、久々に読み返してみたらどうやら舞台が函館っぽい感じなんですよね。

・作者が道南の外れ出身で主人公は地方都市まで上京した設定で舞台は雪国

・お茶請けに用意した道南名物の五勝手屋羊羹ですって話すシーンがある。

 

で、なんで今更これに気がついたかって言うと僕は「北へ。」って北海道を舞台にしたギャルゲーが好きで退職後北海道まで行ったくらいなんですよね。そこの告白シーンの舞台が函館山で札幌と函館に行ったんですけど函館がいい場所だったので結構強烈に覚えてたから舞台の特定もできたんですよね。

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下が実際に撮った写真で背景に使われてるのは多分右側ですね。ゲームの背景に使われてる場所を探して撮っていく程度には熱が入ってました。

で、何が話したいかって北へ。がいい作品だとかヒロインの薫さんが可愛いとかじゃなくて経験した事はやっぱ根強く残っててなんだかんだでやってて意味ない事はないんじゃないかなぁってことなんですよ。当時良い思いしたか嫌な思いしたかは別にして。

 

函館はロシア領事館がある関係か教会が多かったり坂道が多くて夜景が綺麗だったりするんですよね。なのでもしかしたら教会みて西洋建築に興味を持ったりするかもしれないし、夜景を綺麗に思い照明関係に興味持ったり、坂道が多いことから地学やインフラ関係に興味持つかもしれないし。

 

なんで物事に興味持つきっかけは案外どこにでもあると思うし今の時代ネットで簡易的な体験は出来るから昔鬱々としてないで色んなこと探せばよかったかなぁと思いましたって話でした。

旅行は好きなんで旅行がしたいけど旅行するには働いて稼がなきゃ行けないのと働くと旅行行く機会が減るからどうしたもんか。