ブログを始めた理由

今絶賛前職をぶっちぎって求職の26歳ニートなんですけど部屋で鬱々としてるを昔好きだったものとかをふと思い出してそれに手を出す幼児退行みたいなことをするんですよね。で、やっぱり思春期に触れたものってのは影響大きくてその時に読んでた小説とか読もうしたら擦り切れてカバーが一部破れててセロハンテープで補強している「NHKにようこそ!」って小説が見つかったんですよ。

僕はそれなり明るい方ではあるんですけど考え方が捻くれてて根暗で後ろ向きで、どこかしらで退廃的に過ごしていたいって気持ちと当時教員と仲が良い方では無かったので常に何かしらの怒りを抱えてるけどそれをぶつけられる程真っ直ぐでもないし、思春期的な行動をコントロール出来ないパーだと思っていて、だけど自分はパーになりたく知って気持ちもあって、そこら辺が小説の内容とあってて中学の頃アホみたいに読んでたんですよね。中学生にとっての社会的な敵って基本学校と教員だと思うので。

 

この作者の本って基本的に後ろ向きながらも何かに尽力して燃え尽きたり受け入れたりって感じの作品で僕はそれが凄い好きだったんですよね。で、年を取ると考え方が変わったり、自分が嫌いな連中が教員から上司や会社やって移ったり増えたりするものでそういった当時あった葛藤が冷めたりしてしまうのを残したいなと思ってブログを書きました。もしかしたらこの後ちゃっちゃと職が決まってそんなこと思い出す前に仕事に追われたりするかもしれないしね。